Mac で無料のクリップボード履歴を使う
結論:macOS のクリップボードは最後にコピーした1件しか覚えていません。別の有料アプリを入れずに最近のコピーを残したいなら、無料のメニューバーアプリ Pikori で「Save recent copies」をオンにしてください。
macOS 標準の動き
Mac のクリップボードに入るのは1件だけです。新しくコピーすると、前の内容は消えます。Finder の編集 › クリップボードを表示で今の内容は見られますが、それより前のものは見られません。
Pikori の最近のコピー
Pikori のメニューバーパネルには Clipboard タブがあります。Save recent copies をオンにすると、コピーした内容を残します。
- 最大30件を24時間、新しい順に保存します。古いものは自動で削除されます。
- 項目をクリックすると、もう一度コピーできます。
- テキスト、リンク、画像、ファイルに対応します。ファイルは複製せず、場所だけを記録します。
- ファイルや画像をタブにドロップしておき、あとでドラッグして取り出せます。Finder のフォルダにドラッグすると、ファイルはそこへ移動します。
プライバシーに配慮
- オンにするまで動かず、それ以前の内容は記録しません。
- パスワード管理アプリのパスワードなど、アプリが非公開と指定したコピーは保存しません。
- データはすべて Mac の中にとどまります。アカウントも分析ツールもありません。Clear All でいつでも全部消せます。
向いている人
Pikori は直近1日分のコピーを置いておく棚で、AI の使用上限や Mac の状態を表示するアプリに組み込まれています。何年分もの履歴の検索、定型文、複数の Mac での同期が必要なら、専用のクリップボード管理アプリのほうが多機能です。
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